金属パイプ加工の曲げ・溶接・プレス・アセンブリ製品組付け加工までおまかせ頂けます。愛知県安城市。

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◆プレス加工

左の写真は楕円のスチールパイプです（２６ｍｍ×１５ｍｍ×ｔ１．０ｍｍ）。

このパイプをプレス加工をすることでどのような形に成型されていくとか見ていただきます。

なお金型はお取引先企業秘密ですので撮影することができませんので予めご了承下さい。

加工方法はまづ綺麗に油を拭き取った真っ直ぐなパイプを一本づつプレスに設置された金型に入れます。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

スイッチを押すことで、プレス機が上下し金型に入っているパイプを挟み込みます。

そうすることで、金型の型ににあわせて写真の様に成型されます。

まづはパイプの先端を平らにする加工です。

プレス機は３０ｔもしくは４５ｔを使用しております。

金型はそれなりに高額ではありますが、同じ形のものを常に一定の基準値で正確に成型してくれます。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

次の加工では平らに加工した部分の縁を切断、それと同時に中心に丸穴をあける加工です。

加工仕様によってはプレス機が一回上下する間に二つ以上の加工を同時に行うこともできます。

一発で複数の加工ができて、製品が完成してしまうのが理想ではありますがそうはいきません。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

このパイプの先端プレス加工最終工程です。

先ほどパイプの平らな部分をカットとして形を整えた両端を、縦に折りお越しました。

このように各工程を順番通りに成型することで製品が完成していきます。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

最終工程のものをアップで写したものです。 （写真のものはすべての工程を終えて、亜鉛鍍金を施したものです。）

美しいですね。

当たり前ですが製品を作る過程では、一つひとつの工程を正確に丁寧に作業します。

プレス加工では特に作業者の安全性を考慮しています。

この製品のパイプ加工は、途中工程に曲げ加工が入ります（写真上から４番目参照）。このように複合的に加工技術を組み合わせることでパイプ加工を自社工場において一貫生産することができますので、 余分な移動時間、経費、管理費、をかけずに済み御社のコスト削減にもつながります。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　

　　　　

　　　　

　　　　

　　　　

各種加工専用の金型を使いプレス加工ができます。（弊社最大プレスは６５ｔです。）

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